外国為替証拠金取引(FX)とは
FXとは外国為替証拠金取引のことを指しForeign Exchangeを略してFX(エフエックス)と呼びます。
単純に考えれば、証券会社などにあずけた資金(保証金)で外国のお金を売買して為替差益と金利(スワップ)を得ることができるというものです。
例えば100円を持っていて、1ドル=100円の時にドルに交換したとします。相場が動き、次の日には1ドル=105円になっていたとすれば、今度は手持ちの1ドルを円に交換します。そうすると、手元には105円が残り、105-100=5円の利益が出たことになります。FXは、この小さな差額を利用することから始まります。
少ない手持ちで大金が動かせる理由
手持ちの資金は、証拠金として証券会社に預ける事で、100万の資金でも20倍のお金を動かすことが出来ます。少ない証拠金で大きな資金を動かす事が出来るため証拠金取引と言われるわけですが、自分がどの程度の倍率を求めるかによって当然リスクは変わります。